オンラインカジノゲームの攻略法を思いついた時は、カジノサイト側の視点で考えてみる必要があります。ルーレットは、レイアウト(チップを置くテーブルの数字や色の配置)を考えた人が、どれだけ優れた人間かを考えれば、凡人が数ヶ月考えた攻略法が通用するはずがありません。
ルーレットのマーチンゲールBETとは?
マーチンゲール法の理論について、非常に分かりやすく解説されている方がいます。動画を引用させていただきました。Youtubeには現在、ルーレットの無料ゲームも含めて、マーチンゲール法の動画が1200本くらいあります。
[2015/09/23 に公開 Vera&John 4:38秒、動画は引用元の都合により視聴できない場合があります]
マーチンゲールは別名「死への道」
マーチンゲール法は、始めたら最後、別名「死への道」などとも言われます。オンラインカジノだと、ルーレットゲームの賭け金は、低いところで10円ほどからBETが可能です。上手く使えばプラス収支にできる賭け方になります。
マーチンゲール法の具体的な賭け方は簡単です。マーチンゲール法は外れたら賭け金を倍にしてBETするだけです。簡単に例えるとこうなります。
- 1回目:100円
- 2回目:200円
- 3回目:400円
- 4回目:800円
- 5回目:1600円
- 6回目:3200円
- 7回目:6400円
- 8回目:12,800円
この8回のBETの中で、一回でも当たると、100円がプラスになります。マーチンゲールBETをする人は、ルーレットの赤黒が十数回も続かないと考えて、このBET方法を使うのです。海外のカジノに行く際は、是非とも実践してみてください。
マーチンゲールBETに少しアレンジを加えてみる
マーチンゲール法を活用する場合は、ルーレットの1ゲーム目からスタートをするのではなく、空回しをして、一定方向に目が偏り始めたら、そこで開始すると良いのではないか、とも研究されています。
これはルーレットも大数の法則によって「赤と黒の割合が収束するはずだ」と考えられているためです。空回しをして、同じ色が続いた時に、反対の色に賭けてマーチンゲール法を活用するのが、最も効率が上がる形になりそうです。
大数の法則とは?
この世界では何億、何兆回ものルーレットゲームが世界のカジノで進行しています。人類が滅亡する時に、そこでルーレットゲームの赤と黒の割合を計算してみます。
そうすると、「両方とも50%くらいの数字に落ち着いているのではないか?」、これが「黒30% 対 赤70%」であったならば、イカサマではないか、との考え方が大数の法則です。
人類が滅亡する時に、ルーレットゲームの「黒30% 対 赤70%」であったならば、天才数学者であるパスカルが、ルーレットの赤と黒の配置を決めるときに、確率計算を間違ったことになります。
現実のルーレットはどのようにプレイする?
現実のカジノでの実践例としては、ルーレットで黒が5回連続したらそれ以降何回も黒が連続することは確率的に低いとし、赤色にベットをする手法が効果的と言えます。これについては、計算シュミレーション表などを作っている方もいますので引用します。
いかがでしょうか?
これはあくまでシュミレーションであって、機械と対戦しているうちは、どうなるかは分かりません。ライブゲームであれば、ルーレットはディーラーの腕も関係するので、一見、通用しそうにも思えます。
しかし、ライブゲームの場合はルーレットのプレイ速度を、高速化できません。一日の時間効率や稼働効率、同じ色が出現する割合からしても、損失が大きくなる可能性も否めません。
ルーレットで同じ色が15回も続いた日には、例え10円からの賭け金でも、MAXBETがあるテーブルでは即座に通用しなくなります。5万円を超えるからです。
そして、それを回収するために、10円のBETをまた1からやることが、賭け方として賢明なのか、と言えば疑問が残ります。動画の製作者の方も言うように、マーチンゲールBETとはあくまで遊び程度に知っておくと良いかもしれません。
現実のカジノでマーチンゲールを試した時の話
マーチンゲールBETを現実のカジノで試したことがあります。韓国のパラダイスカジノです。いつも軍資金は日本円で100万円程度なのですが、そのときは20万円くらいの勝利でした。
しかし、その後に大好きなバカラテーブルに移り、数分で100万円を私は全部溶かしてしまいました。ルーレットに戻りマーチンゲールを使ってまた回復させて、バカラテーブルでチップを溶かすことの繰り返しです。
いま思えば、なせあの時バカラでもマーチンゲールをしなかったのだろうか、と後悔します。バカラは罫線を見始めるとアウトです。
「罫線がこうだから」、と罫線に頼ってしまうのです。
私のバカラの敗因は全てここにあると思っています。罫線を見てBETするのは大事な時もありますが、はほどほどにしないと痛い目を見ます。
カジノにいた面白い人の話
現実のカジノのバカラテーブルで非常に面白いことをされている方がいました。バカラゲームで鉛筆を転がしてプレイヤーかバンカーを選んでいるのです。
これには、思わず私は笑ってしまいました。そして、それに同調して賭けている自分がいました。
その勝敗はどうだったかと言うと、なんと・・・。
続きはまた次回にします。バカラゲームで鉛筆転がしてプレイヤーかバンカーを決める。これにマーチンゲールを組み合わせると以外に勝てるかもしれません。
2分の1の確率などそのようなものです。
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