オンラインカジノから勝利金を頻繁に出金する人で、その額が高額になる方は必ずお読みください。ハイローラーの方には特に留意してもらいたい内容です。
オンラインカジノも客に爆勝ちされて、毎日毎日高額の出金をされると嫌がるものです。高額な出金を続けるとさすがに痺れを切らして、「調査」などの名目で引き出しをさせてくれない時があります。
しかし、落ち着いてください。不正な賭け方などをしていなければ「調査」が終了してからちゃんとエコペイズなどにお金が到着します。不正な賭け方とは具体的に何でしょうか?
(https://www.w88win.com より引用)
W88カジノで高額出金に調査が入った友人の話
W88カジノはビットコインに対応しているオンラインカジノです。ネッテラーが使えた頃は入出金がわずか5分程度であり、とても人気のあるオンラインカジノでした。
エコペイズがW88カジノでは使えませんが、現在はアイウォレットやヴィーナスポイントがW88カジノの入出金方法として用意されています。もちろんクレジットカードでの入出金にもW88カジノは対応しています。
このW88カジノで、私の友人が一週間で200万円近い日本円の引き出しを行った時のことです。W88カジノはアカウントのランクにもよりますが、1日の引き出し上限が50万円です。写真はW88カジノでVIPランクになるともらえるロゴマークだそうです。
W88カジノから3回目の50万円の引き出しの時にネッテラーになかなか入金されず、なぜなのか問い合わせたところ、このような返事がメールで届きました。
当時はまだネッテラーがW88カジノで使えた頃で、50万円の引き出しを2日に分けて行い、3日目にさらに50万円の引き出しを行いました。合計で150万円です。
メール本文の、「通常のベットが行われなかった場合」とは、オポジットベットのことを意味しています。オポジットベットについては、後日詳しい記事を書きますが、オンラインカジノでは禁止されているベット方法です。
W88カジノは、ユーザーがあまりにも勝ちすぎているため、「何か不正なベットをしているのでは」と疑ってきたのです。バカラのゲームでプレイヤーとバンカーに2人でかけて、マネー・ローンダリングでもしているのではないかと疑ったのでしょう。
調査会社が調査をした結果どうなったのか?
結局、2〜3日待たされた結果、無事に3回目の50万円がネッテラーに引き出されました。友人はこのときバカラとルーレットをプレイし、相当ツイてたようでトータル300万円近く勝ったそうです。
しかし、「ベット方法について調査」とは、まともにプレイをしている人にとっては心外でしかありません。
何百ゲームもベットを重ねているうちに、バカラなどでプレイヤーとバンカー、ルーレットで赤と黒の両方に間違って賭けてしまうこともあるでしょう。
それがオポジットベットと判断されて出金させてくれない場合がもしかすると起こり得るかもしれません。
オポジットベットは絶対にしないようにしましょう。
余談ですが、私の友人は後日この勝利金を全てバカラで溶かしてしまい、マイナスになりました。しかもW88カジノでプレイするのをやめて、出金処理が遅いオンラインカジノに移り、そこで勝ったのは良いけど出金が遅いため、出金処理後に手持ちの残高を消費。出金処理をキャンセルし、それでも負けて全額溶かし・・・。
「負のスパイラル」にはまったそうです。その友人は、現在は最も入出金が早いビットコインカジノでバカラを楽しんでいます。そこそこ勝っているそうです。
重複IP登録でオンラインカジノから出金停止された友人の話
今はもうなくなりましたが、ドリームカジノでの出来事です。ドリームカジノは日本の大阪で運営していたことで検挙されてしまった残念なオンラインカジノサイトです。未だに不払いがあると聞きます。
ドリームカジノが登場し、豊富なボーナスイベントが用意されていることから、スロットをメインゲームとしてプレイされている方は即座に飛びついたかと思います。
友人がバカラでプラス30万円ほどになり、出金をしようとしたところカジノサイト側が出金を停止しました。その内容を聞くと、「同一IPアドレスによる重複登録だ」と言うのです。「同じIPアドレスから二つのアカウントの登録があった」と言うものです。
IPアドレスの基礎知識
IPアドレス(Internet Protocol Address)とは、パソコンやスマートフォンなどに割り当てられた、ネットワーク上の機器を識別するための数字です。インターネット上での住所のような役割を担っており、特定の機器へデータの送受信が可能になります。(引用:カゴヤのサーバー研究室)
カップルや夫婦、兄弟家族などで一台のパソコンから別々の名義でオンラインカジノにアカウントを作成して登録する場合は注意してください。
同じIPアドレスから複数人が登録した場合は、両方のアカウントが出金停止になる虞があります。
しかし、このような仕組みになっているのであれば、IPアドレスがわかるのですから、「既に登録済みです」などのガイダンスを流すべきではないかと思います。
当然、その友人も同様の意見をカジノサイトに伝えたのですが、受け入れられることはなかったそうです。
「ドリームカジノは30万円程度の出金で、困窮するような財務状況なのか」と、喉まで言葉が出かかったそうです。利用者側がオンラインカジノサイトの利用規約を読んで理解していなかった落ち度もあるとは言え、自宅のパソコンから2名分のアカウントを作り、オンラインカジノをプレイすることは往々にしてあるでしょう。
オンラインカジノでは、IPアドレスでボーナス情報なども識別しているサイトもあるので、同じIPで別名義の人間が登録すると規約違反になります。ハイローラーの方で、家族でパソコンを共有している方は十二分に留意してください。
出金停止にならないためにまずはボーナス規約を深く理解する
オンラインカジノのボーナス条件や、賭け条件については当サイトでも説明ページを作ってあります。ライブカジノがメインの方はボーナスはもらわない方が良いです。その理由もまとめてあります。
オンラインカジノは利用規約を理解し、ゲームのベットルールを守ってプレイしましょう。以上、本日はオンラインカジノからの出金回数が多いハイローラーへ向けてのメッセージでした。出金停止対策やトラブル対策として続きを書きます。
[blogcard url=”https://casinolivelove.com/bonus-promotion/”]W88カジノのみたく日本語のサポートがあるカジノを選ぶ
オンラインカジノサイトは使える言語が日本語のサイトも増えました。50万円の出金で調査が入った友人が、W88カジノの日本語サポートに問い合わせた時に、日本語のサポートがいて助かったと言っていました。
W88カジノサポートの「Hさん」は、金額も数千円ではないので、一生懸命な対応をしてくれました。「出金できない理由は何か」と電話でも問い合わせをしてみたそうで、やはり「オポジットBETの可能性を調べる」とのことでした。
オポジットベットの危険性は理解できたと思いますが、英語のみのオンラインカジノだとここまで親切に対応してくれず、事が有耶無耶になっていたかもしれません。英語のみだと、いくらグーグル翻訳などを使っても、伝えたい事が伝わらず、誤解を招いてしまう危険もあります。
万が一、入出金のトラブルが起きてしまった時のことを考えると、やはり日本語のサポートがあるオンラインカジノは安心できます。
マネロンの問題と対峙するオンラインカジノ
どこまでの金額が高額でハイローラと言えるのかはさておき、オンラインカジノは大金が動く場所です。世界的に大金が動くとなれば、犯罪資金のマネー・ローンダリングに悪用されるリスクを含んでいます。
イスラム国のテロリストが海外にテロ資金を送金するかもしれませんし、犯罪収益を海外に移動させたい時にオンラインカジノが悪用される可能性もあります。
そのため、優良なオンラインカジノでは、ちょっとでも怪しい動きをするユーザーがいたら、すぐに監視するシステムがあります。そのような調査をせずに、後から「犯罪収益の移転に使われてカジノサイトが潰れました」では、オンラインカジノサイトの従業員の雇用すらも無くなります。
高額出金を恐れるには、それなりの正当な理由がオンラインカジノにもあるのです。「勝った金を顧客に渡すのが嫌で意地悪をしているのだろうか」と思えてしまいますが、本質はそこではありません。ユーザーの利益を一番に考えているからであり、それが優良なオンラインカジノの証でもあります。
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