ビットコインが使えるオンラインカジノが増えたことにより、セキュリティ面での自己対策が必須になってきています。ドルやユーロなどの外貨でプレイをするオンラインカジノとビットコインカジノは勝手が違います。

カジノサイトの登録がメールアドレスと生年月日のみであるため、第３者にアカウントを万が一ハッキングされた場合、自由に好きなビットコインアドレスにビットコインを送信されてしまうリスクがあります。これはビットコイン取引所においても同じ状況です。

不正にビットコインを送信され、盗まれてしまった後に嘆いて後悔しても時すでに遅しです。では、これを防ぐにはどうしたら良いのか？

ネット銀行などのセキュリティ機能として「2段階認証」が推奨されています。ビットカジノアイオーでも同じく、グーグルの「Google Authenticator（オーセンティケータ）」というセキュリティ対策があります。認証システムのことです。

SMSメッセージや音声を使ったログイン認証もありますが、今はスマートフォンのアプリでワンタイムパスワードを生成する方法が主流です。スマートフォンをお持ちの方は是非このGoogle Authenticatorアプリをインストールしてセキュリティレベルを高くして下さい。

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✔︎Google Authenticator

Google AuthenticatorとはGoogleが開発した二段階認証(二要素認証)を行うトークンソフトウェアである。AuthenticatorはユーザーがGoogleのサービスにログインする時に必要な通常のIDとパスワードと共に入力しなければいけない6桁の数字コードを提供する。また、LastPassやDropboxといった他社製のアプリケーションでもコードを発行することが出来る。（引用：wikipedia）

ビットカジノアイオーでのGoogle Authenticator設定について

ログイン後に画面右上の歯車のアイコンをクリックします。

「セキュリティ」の項目からグーグル認証番号の欄にある「有効」のボタンを押します。

Google AuthenticatorのQRコードが表示されます。

スマートフォンからGoogle Authenticatorのアプリを起動させて、画面右上の「+」のアイコンをクリックして、「バーコードをスキャン」をタップします。

コードをスキャンすると、自動的にGoogle Authenticatorに「BitCasino」のワンタイムパスワードが表示されます。この６桁のコードを入力して送信します。

セキュリティ項目にあったグーグル認証番号欄のボタンが「無効」の表示に切り替われば完了です。

次回のログインからは画面に「2段階認証プロセスが有効になっています。下記にGoogle認証コードを入力して下さい。」と表示されます。

このワンタイムパスワードは一定時間が経過すると新しいパスワードに変わります。例えハッキングされてパスワードが流出しても、それだけではログインができないため、アカウントのセキュリティレベルが非常に高くなります。

Google認証システムを使っているのはどこ？

Googleアカウントのログインはもちろんですが、ビットコイン取引所だとコインチェックやビットフライヤーなどで採用されています。昨今、人気のワイレックスでもこの2段階認証を使ってログインの際のセキュリティレベルを高めています。

オンラインカジノでもビットコインが使えるところは増えているとは言え、2段階認証に対応していないサイトでは、アカウントがハッカーの標的にされやすいと言えます。

2段階認証設定ができるビットコインカジノでは、必ずこの設定をしておくことを推奨します。また、それが優良なオンラインカジノサイトの証明であり、一つの評価基準でもあります。

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