前回の投稿ではカジノのルーレットのBET方法であるWストリート5BETをご紹介しました。本日は2コラム2ダズンBETをご紹介します。ルーレットでコラムやダズンにBETする方は、地道に利益を上げていこうと考えるタイプの人に向いています。ルーレットの2コラム2ダズンについても、既に分かりやすい動画を製作されている方がいますのでご紹介します。
[2014/05/02 に公開 coala cat 7:08秒・動画は引用元の都合により視聴できない場合があります]
現実のカジノでも2コラム2ダズンを活用すると勝てる?
ルーレットの2コラム2ダズンは、現実のカジノでも使える優秀なBET方法です。現実のカジノの場合は、ディーラーがルーレットのウィールをスピンさせて、ボールを転がしています。BETした後でも、ベルを鳴らされるまではチップを自由に動かすことができます。
チップを1枚動かすことで、BETされていない(マイナスの)4箇所をコントロールできるのです。現実のカジノではその数字の駆け引きをディーラーとすれば良いのです。
動画の場合は、「25,28,31,34」になります。ここに落とされると、プレイヤー側は大赤字です。
私がルーレットを始めた頃にこの賭け方をやり続けて、ディーラーがどのようにボールを落として来るのか、ディーラーの性格判断をしてみたことがあります。韓国のパラダイスカジノです。ウォーカーヒルです。
賭けているチップが重なっている16か所に落ちると、賭け金が1.5倍になります。ディーラーとしては、チップが賭けられていない4箇所の数字に狙って落としたくなっているようでした。
利率130%くらいが望ましいところです
1,000円のチップを4枚賭けていた場合です。クロスする部分のDozen(ダズン)やColumn(コラム)に落ちると1,000円のチップが3枚ずつ戻され、計6枚が戻って来ます。2,000円の勝ちになります。
これが2回続くと資本が200%になります。しかし、現実はそう甘くもありません。
全くベットされていない、「25,28,31,34」に落とされると、賭け金の4,000円は一度で消えます。
このBET方法を実践するならば、最低でも軍資金は10万円ほど用意しておくと良いかと思います。現実のカジノでのルーレットの場合は、100万円あるとかなり有効です。
ディーラーがチップのBETされていない、「25,28,31,34」にそろそろ狙って落としそうだな、と思ったら、コラム・ダズンに賭けてあるチップを全部はずして、「25,28,31,34」にチップを4点BETです。これが意外に当たります。
ルーレットのDozen(ダズン)やColumn(コラム)はディーラーに対するBLUFF(ブラフ)として機能しているようにも思えます。私の経験上、130%くらいの利益率になったら一旦休憩するのがBESTです。
これは心理的なものです。100万円だと130万円くらいまで増えた時に休憩して、違うゲームテーブルに移るのが良いです。
2コラム2ダズンはオンラインカジノは不利かも?
しかし、オンラインカジノのルーレットの場合は、この駆け引きができないのが少し残念です。BETしてからゲームが始まると、チップを動かすことができません。
上手いディーラーは、賭け金が「3/4」になる場所や「0」を頻繁に狙ってきます。
オンラインカジノのライブゲームではディーラーとの心理戦は楽しめないと言えます。
現実のカジノでルーレットを楽しんだことがある方は、少し物足りなさを感じるかもしれません。ルーレットはディーラーとの心理戦です。
2コラム2ダズンBETを続けていると、ディーラーは逃げるために「0」を狙って来るようになります。その時がチャンスです。「0」の近辺である「12,35,3,26,0,32,15,19,4」を逃がさないように塞ぐのです。
深く考えると、この「0」近辺の数字の中には、「3と12」が入っています。従って、「0」に逃がさないためにも「3,6,9,12」を除いた形の2コラム2ダズンBETをするのが最も効率が良いと考えられます。
ルーレットのディーラーは機械ではありません。確実に狙ったポケットに落とせるわけではありません。「0」を狙うときは、必ずその隣近所も塞いでおく必要があります。
ヨーロピアンルーレットのウィールの、数字の並びは下の写真を参照してください。
海外のカジノで勝つことを視野に入れる
大事なことがあります。動画で、「赤の21」が始まり、「赤」の30まで連続して「赤」が12回も続いていたことです。これには気が付きましたか?
気が付いた人はルーレットで勝てる人です。ここは黒色にマーチンゲールBETを始めるポイントです。
赤黒の偏りが10回を超えた時点で、マーチンゲールBETを使い始めたらルーレットでは勝率が上がると言えます。賭け金を多くして、高配当を狙うチャンスです。
以上のことから、いくら優秀なベッティングだと言っても、ルーレットは一つの賭け方に拘るのはよくありません。ルーレットでは赤か黒のマーチンゲールも同時進行で頭に入れておきましょう。
当然その時は、オンラインカジノの場合は、マーチンゲール対策としてルーレットでは「0」に落としてきます。「0」も当たった時の金額を考えて、損の無いように少額を賭けてしっかりと塞いでおきます。
ルーレットは周りの客の状況も判断材料
現実のカジノのルーレットで、これらのBET方法を臨機応変にコツコツと実践していると、手元のチップが少しずつ増えます。すると、何も考えず適当な数字にBETしている客が「あの人は一体何を見て、何を基準に賭けているのか」と気になり出します。BETするのをじーっと待っているときがあります。
特に中堅クラスの中国人富裕層は、バカラでは周りの客の逆サイドに意地を張ってBETしてくることがあります。彼らは天の邪鬼なのです。
「カジノ 対 客」ではなく、「客 対 客」の勝負をしようとして来ます。私の偏見かもしれませんが、ルーレットでも中国人にはその傾向が強く見られます。
カジノと勝負しているのではなく、周りの逆にBETして勝利し、「あなた達から、これだけのお金を取りましたよ」と伝えたいのです。
それか、大きく張っている人の数字や色にはディーラーが落とさないだろうと予想して、余った数字にBETしようと待機しているのかもしれません。
海外カジノで中国罫線を見る中国人
バカラの場合は、中国罫線があるため日本人と中国人では張り方が異なります。意地を張っているとは一概に断言できません。
そういう時は勝っても負けても笑顔でゲームを楽しみ、笑顔を返してあげてください。
私が大勝するときは、いつも盛り上がっているテーブルです。国境や国籍は、そこには関係ありません。今日のルーレット攻略談義は以上です。
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