エコペイズでは新しい入金方法としてローカル銀行入金を用意しております。詳細をまとめました。
ここ数年、オンラインカジノへの送金や勝利金引出しの方法として名を馳せたエコペイズです。エコペイズでは日本のセブン銀行のATMなどから出金できるマスターデビットカードの発行がありました。
エコペイズではUSDの通貨以外にも、EURやGBPを含めて3種類のマスターデビットカードを発行することができ、ネッテラーの後継としてオンラインカジノサイトにとっては大変便利な決済サービスでした。
しかし、昨日(2018年4月4日)のことです。提携しているブックメーカー・オンラインカジノサイトのウィリアムヒルからこのような通知メールが届いておりました。
ecoPayz、Visaカードからの決算を今後受け付けない・・・
弊社の入金方法の一つであるecoPayzが、Visaカードからの決算を今後受け付けないという事が決定いたしました。ecoPayzは現在別の課金方法を検討しておりますが、詳細は未定です。 この事態を受け、William Hillでは今後クレジットカードやentropayでの直接入金をお勧めいたします。
ウィリアムヒルから届いた実際の証拠メール画面
メール本文には、エコペイズへの送金(課金)方法にVISAカードが使えなくなることが書かれてあります。そして、ウィリアムヒルではVISAカードがエコアカウントの入金に使えなくなった際の代替方法としてエントロペイを進めている状態です。
エコペイズがオンラインカジノとの提携を解除したわけではないので、くれぐれもそこだけは間違えないで下さい。オンラインカジノでは引き続きエコペイズを使うことができます。
使えないのはVISAカードだけ?
今回の内容を整理すると、エコペイズの入金方法のひとつとして有力だったVISAカードがエコアカウントへの入金に使えなくなったのです。
突然のことで、エコペイズからはメールも届いていないので、現在当サイトでは事の真偽を確認中です。しかし、大手のブックメーカー・オンラインカジノサイトであるウィリアムヒルが誤報を発信するとは考え難いので、これは真実なのではないでしょうか?
当サイトでは、本当にVISAカードがエコペイズへの入金(課金)に使えないのかをサポートに連絡しています。状況の確認が取れ次第、こちらのサイトで更新して参ります。
エコペイズからの回答メール本文(2018/04/06追記)
VISAカードが本当に使えなくなるのかエコペイズに問い合わせたところこのようなメールが来ておりました。個人情報部分は伏せております。
Googleで翻訳してみます。
ecoPayzチームにお問い合わせいただきありがとうございます。
現在、カード預金を含むすべての預金オプションが完全に利用可能です。
預金オプションの空き状況に変更が生じた場合は、お知らせいたします。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
まだエコペイズではVISAカードが使えるのか?
結論、エコペイズへの入金にVISAカードが使えないのか問い合わせたところ、「使える」との回答が来ております。エコペイズの入金にVISAカードが使えないのは、一時的なものだったのでしょうか?
これからエコペイズに日本円を入金するには?
マスターカードは使えると思いますが、マスターカードを持っていない人は対象外になってしまいます。エコペイズの入金画面を見ると銀行送金があります。しかし、日本の銀行からエコペイズへ送金するには、煩雑な手続きがあります。
仕向送金というのですが、銀行にはマイナンバーを提出しなければなりませんし、どのような取引なのかを証明する必要が出てくる場合もあるそうです。
他にはローカルサービスと代替通貨入金があります。使ったことがありませんが、代替通貨サービスはおそらく仮想通貨ではないかと思います。
エコペイズからビットコインや仮想通貨決済の時代に?
オンラインカジノの決済方法も日々進化しております。エコペイズがオンラインカジノで使えるようになる前は、ネッテラーが主流でした。しかし、ネッテラーは急に日本市場から撤退しました。2016年のことでしたが、オンラインカジノ歴の長い人には、まだ記憶に新しい出来事だと思います。
これからのオンラインカジノの決済方法として先々を考え、エコペイズ以外の候補を挙げるとしたら、やはり注目されてくるのは仮想通貨での決済でしょう。ウィリアムヒルではエントロペイを進めているようですが、日本には仮想通貨の取引所が既にいくつもあります。
仮想通貨、ビットコインやアルトコインなどが徐々に身近な存在になって来ています。
少しずつではありますが、オンラインカジノサイトで仮想通貨が使えるサイトも増えており、今後益々増えることが予想されます。仮想通貨は本人確認が必要ない海外取引所などもあり、仮想通貨の中には誰が送信したかや、誰がその仮想通貨を受信したのかを完全匿名にできる通貨も存在します。
これらの「匿名性暗号通貨」として、暗号通貨取引額で上位に入っている「ダッシュ(DASH)」や「モネロ(Monero)」、第2のビットコインとも呼ばれていた「ジーキャッシュ(Zcash)」などが挙げられます。
仮想通貨取引所はどこを選べばよいか?
では仮想通貨取引所はどこを選べば良いのかですが、当サイトでは日本国内だとビットフライヤーとザイフをお勧めします。いずれも金融庁から許認可を取得して運営しており、コインチェックのハッキングの後から各取引所はセキュリティ対策なども重視しています。他にも仮想通貨販売所や取引所は多くありますが、日本円を送って仮想通貨を購入するのであれば、やはりビットフライヤーかザイフです。(2018年4月現在)
仮想通貨が使えるおすすめのオンラインカジノは?
仮想通貨が使えるオンラインカジノとしてはランキング付けが難しいのですが、いくつかご紹介しておきます。
ロイヤルベガスカジノも仮想通貨を導入する予定ですが、サイトを確認したところ、入金方法に仮想通貨の表示がないのでまだなのでしょう。ビットカジノアイオーやパイザカジノ、mBitカジノなどは仮想通貨が使えるオンラインカジノとして流行っています。
エコペイズを使っていたプレイヤーも少しずつ仮想通貨決済に慣れ始め、移動を開始しているように思えます。ペラジョンカジノとW88カジノについては、ビットコインが使えるようになったと思ったら不具合が多くメンテナンスが入って使えなくなったりすることがあるようです。ビットコインが使えるオンラインカジノで無難なところは、ビットカジノアイオーかパイザカジノでしょう。